フォント

プロが本当におすすめするフリーフォントサイト21選!

クライアントワークに使えるか心配だからAdobe Fontsばかり使っていませんか?私です

今回の記事ではそんな皆さんと、何よりも自分のために、商用利用で安心して使えるフリーフォントサイトを厳選して紹介します。

ユーザー投稿型のフリーフォントサイトでは、違法にフォントがアップロードされていることがあるので、海外の掲示板やSNSでの評判も参考に、できるだけ信頼できるサイトをピックアップしました。

フリーフォントは個性的な書体が多いので、うまく使いこなせばデザインの表現力が広がること間違いなしです!

POINT
  • 01Adobe Fontsばかりでフォントを探している
  • 02クライアントワークに使えるフリーフォントが欲しい
  • 03信頼できるフリーフォントサイトを知りたい

フォント探しで知っておきたいこと

商用利用可能だからといって、何も気にせず使っていいというわけではありません

商用利用は可能だけどクレジット表記が必要、なんて書体はゴロゴロあります。クライアントワークに使用するのであれば、最低でも「商用利用可能」かつ「クレジット表記不要」のフォントを探す必要があります。また、ロゴに使用する場合は、商標登録が可能かどうかも重要なポイントです。

そこで覚えておきたいのが、以下のライセンスです。

クライアントワークに安心して使えるライセンス

  • SIL Open Font License(OFL)
  • Public Domain
  • CC0
  • Apache License 2.0
  • MIT License

これらのライセンスであれば、商用利用はもちろん、「クレジット表記不要」で「商標登録も可能」です。
※ロゴや印刷物などのグラフィックデザイン用途

もっとライセンスに関して詳しく知りたいという方は、以下の記事もチェックしてみてください。

世界中の膨大なフリーフォントをまとめたサイト

「世界中のフリーフォントを網羅的にチェックしたい」「しかも信頼できるサイトで!」という方に、おすすめのサイトを紹介します。

クライアントワークで使えるフォントの見つけ方もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

FontSpace

https://www.fontspace.com/

FontSpaceは、世界最大のフォント掲載数を誇る有名サイトです。その数なんと15万点以上。商用利用可能なフォントだけでも、19,000点以上存在します。

MEMO

個人利用のみのフォントも含まれています。商用利用可能なフォントはこちらのページから検索可能です。より案件向きのフォントに絞って探す場合は、「SIL Open Font License」などのライセンス名で検索するのがおすすめです。

1001 Free Fonts

https://www.1001freefonts.com/

1001 Free Fontsは、1998年から運営され、長年多くのデザイナーに利用されてきたフォントサイトです。7万点以上のフリーフォントを掲載し、商用利用可能なフォントも1,600点以上集められています。

MEMO

サイト上部のナビゲーションからNewやTopに移動し、License Typeを「Public domain, GPL, OFL」に設定することで、商用利用可能なフォントを検索できます。

1001 Fonts

https://www.1001fonts.com/

1001 Fontsは、前述の「1001 Free Fonts」と似た名前ですが、全く別のフォントサイトです。商用利用可能なフォントは1001 Free Fontsよりも多く、6,000点以上の掲載数を誇ります。

MEMO

商用利用可能なフォントを探す時は、「Commercial free」を有効にするのを忘れずに!

Font Squirrel

Font Squirrel(フォント・スクワール)は、フォントマーケットプレイス「Fontspring」が運営するフリーフォントサイトです。親会社はあのDribbbleということもあり、デザイナーからの信頼が厚いのも特徴です。フォントは全て商用利用可能です。

https://www.fontsquirrel.com/

MEMO

掲載されているフォントは全て商用利用可能です。そこから更にクライアントワークに使いやすいフォントを探す場合は、サイドバーのLICENSES項目を「OFL/Apache」にして絞り込みます。

Google Fonts

https://fonts.google.com/

Google Fontsは、Webフォントのイメージがありますが、ダウンロードしてデザインに使うことができます。全てが商用利用可能なので、Adobe Fontsと並ぶ二大フォントサービスとして多くのデザイナーに使われています。

MEMO

ライセンスは基本的に「SIL Open Font License」。それ以外も「Apache License」「Ubuntu font licence」なので、全てクライアントワークに安心して使えます!

有名なフリーフォントサイトに「DaFont」がありますが、違法アップロードがあると聞いてから自分は使っていないです。ただ、これは一部ユーザーの悪意によるもので、現在は新しいフォントの審査に約6ヶ月を要するなど、運営側も対策を強化しています。

厳選されたフォントだけを見たい人におすすめのサイト

有名なフリーフォントサイトは、とにかく掲載フォント数が多いため、逆にどれを使うか迷ってしまいがちです。

そんな時におすすめなのが、厳選されたフリーフォントだけをまとめたキュレーションサイトやフォントファウンダリーの公式サイトです。

Best Free Fonts

https://bestfreefonts.com/

Best Free Fontsは、214個の商用利用可能なフリーフォントをまとめたキュレーションサイトです。ほぼ全てが「SIL Open Font License」「CC0」の書体なので、クライアントワークに使いやすいものばかりです。フォントを使用したロゴが並ぶUIなので、ロゴデザインの参考ギャラリーサイトとしても優秀です。

MEMO

ほぼクライアントワークに使えるフォントですが、「クライアントワークに安心して使えるライセンス」を参考に、ライセンスをしっかり確認しましょう!

UNCUT.wtf

https://uncut.wtf/

UNCUT.wtfは、モダンなフォントを中心としたフリーフォントのキュレーションサイトです。「Sans Serif」「Serif」「Monospace」「Display」の4つのスタイル別に分類されているだけのシンプルなデザインなので、目的のフォントが探しやすいです。

MEMO

ほぼクライアントワークに使えるフォントですが、「クライアントワークに安心して使えるライセンス」を参考に、ライセンスをしっかり確認しましょう!

Open Foundry

https://open-foundry.com/

Open Foundryは、とにかく選りすぐりのフォントだけが欲しい!という方におすすめのサイトです。人気のフリーフォントをサクッと確認できるほか、ウェイトやサイズ、背景色の切り替えが可能なプレビュー機能も用意されています。

MEMO

2026年1月現在、全てクライアントワークに安心して使えるフォントです。

Fontshare

https://www.fontshare.com/

Fontshareは、インドのフォントファウンダリー・Indian Type Foundry(ITF)が立ち上げた無料のフォントサービスです。ITFは「Poppins」などの有名フォントを開発したことでも知られています。100個の商用利用可能なフォントを配布しており、ここでしかダウンロードできない書体もズラリと並びます。

MEMO

ライセンスは「SIL Open Font License」、Fontshare独自の「ITF Free Font License(FFL)」のどちらかがが適用されています。両方クライアントワークに使用できます!

Use & Modify

https://usemodify.com/

Use & Modifyは、166個の商用利用可能なフリーフォントをまとめたキュレーションサイトです。なぜかライセンスカテゴリーのページネーションが機能していないのが残念なポイントですが、ほとんどが「SIL Open Font License」なので検索には困らないです。テキストを一度入力すれば、全部のフォントに反映されるのが地味に便利です。

MEMO

「CC BY」「CC BY SA」などクレジット表記が必要なフォントも含まれているので、「クライアントワークに安心して使えるライセンス」を参考に、ライセンスをしっかり確認しましょう!

Free Faces

https://www.freefaces.gallery/

Free Facesは、様々なスタイルの書体をバランス良く集めたキュレーションサイトです。75あるフォントの多くが商用利用可能ですが、個人使用のみ、クレジット表記が必要なものも含まれています。フォント選びのインスピレーションとして使用するのがおすすめです。

MEMO

商用・非商用問わず紹介されています。「クライアントワークに安心して使えるライセンス」を参考に、ライセンスをしっかり確認しましょう!

MaxiBestOf

MaxiBestOfは、Webデザインのキュレーションサイトですが、フォントを探す時にもとても役立つサイトです。各フォントごとに使用されているサイトを確認することができるため、インスピレーションを得やすいのが特徴です。Google Fontsに絞ったページがあるので、Google Fontsから目的のフォントを探す際にも便利です。

https://maxibestof.one/typefaces

MEMO

クライアントワークに使えるフォントは、下記のページから検索できます。

Google Fontsのページ

オープンソースフォント

The League of Moveable Type

https://www.theleagueofmoveabletype.com/

The League of Moveable Typeは、2009年に誕生した世界初のオープンソースフォントファウンダリーで、オープンソースフォントを世に広めたパイオニア的な存在です。サイトでは、彼らが制作した「Raleway」などの有名フォントのほか、18のフォントを無料で公開しています。

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

Collletttivo

https://www.collletttivo.it/

Collletttivo(コレッティーヴォ)は、イタリア・ミラノを拠点とするフォントファウンダリーです。サイトでは、彼らが制作した15のフリーフォントを無料でダウンロードすることができます。Adobe FontsやGoogle Fontsにはないフォントなので、まだ知らない方は要チェック

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

Tunera Type Foundry

https://www.tunera.xyz/

Tunera Type Foundry(トゥネラ・タイプ・ファウンドリー)は、フランス・パリを拠点とするフォントファウンドリーです。19のフォントを全て「SIL Open Font License」で配布しています。レンガをモチーフとした「Roubaix Industrielle」など、ユニークなフォントが多いです。

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

atipo foundry

https://www.atipofoundry.com/

atipo foundry(アティポ・ファウンドリー)は、スペイン・ヒホンを拠点とするフォントファウンドリーです。XまたはFacebookにシェアすることで、高品質な有料フォント(1ウェイト)がダウンロードできるユニークな特徴があります。現在は、37のフォントが無料でダウンロード可能です。

MEMO

1拠点につき最大5台のパソコンまでという制限がありますが、クライアントワークに安心して使えるフォントです!

ANRT

https://anrt-nancy.fr/en/fonts

ANRT(エイ・エヌ・アール・ティー)は、フランスを代表する国立のデザイン教育機関・ENSAD Nancy(ナンシー国立高等美術学校)が1985年に設立した、タイポグラフィの研究機関です。バスカヴィル書体の原型を実際に検証したとされる、クロード・ヤコブの書体をもとにした「Baskervville」や、15世紀の書体をもとに制作された「Gotico-Antiqua」などの歴史的な書体が無料でダウンロードできます。

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

ドットコロン

https://dotcolon.net/

日本の書体デザイナー・佐賀野 宇宙さんのページです。12種類のフリーフォントが配布されていますが、どれも個性的で無料か疑うレベルです。全てが商用利用可能です。

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

GGBotNet

https://www.ggbot.net/

ゲームクリエイターでもあるGGBotNetさんのページです。「ドット」や「SF感」のあるフォントを中心に、100以上のフォントを開発している凄い方です。FontSpaceでもダウンロード可能です。

MEMO

全てクライアントワークに安心して使えるフォントです!

日本語フリーフォントを探す時におすすめのサイト

日本語のフリーフォントは、海外のようにライセンスが統一されていないため、作者ごとに異なることが多いです。いくつか日本語に特化したフリーフォントサイトがありますが、確認できるのは商用利用の可否までで、クレジット表記の必要性などは配布先で個別に見ていく必要があります

以下では、「掲載数」や「ライセンス確認のしやすさ」を重視し、日本語フリーフォントのおすすめサイトを紹介します。

SANKOU! font

https://sankoufont.com/

SANKOU! fontは、商用利用可能な日本語フォントの検索サイトです。Adobe FontsやGoogle FontsライクなUIなので、初めてでも直感的に使うことができます。フリーフォントだけではなく、有料フォントの検索も可能です。

MEMO

各フォントページでライセンスをしっかり確認しましょう。ライセンス情報の記載がない場合は、配布先で確認する必要があります。

いいフォント

https://goodfreefonts.com/

いいフォントは、BOOTHで配布されているようなニッチなフォントから定番のフォントまで、幅広いフリーフォントを集めたキュレーションサイトです。個性的なフォントを探している方に特におすすめです。

MEMO

各フォントページでライセンスをしっかり確認しましょう。ライセンス情報の記載がない場合は、配布先で確認する必要があります。

まとめ

今回の記事では、クライアントワークに使用できるフォントの見つけやすさをテーマにサイトをまとめました。

正直限界まで探したので、これ以上見つけるのは難しいです。他にもおすすめのサイトがあるよ!という方、ぜひぜひ「X」などで教えてください!